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作品集

「えのぐの詩」

公益財団法人日本チャリティ協会の創立30周年を記念し、これまでに見いだし育成した障害者の絵画作品と、協会と親交をもつ画家の作品を加えたものです。さまざまなハンディを乗り越えつくりあげた20人の作品に、著名人20人が文章を添えました。心あたたまる、40人の合作絵本。


発行日 1998年12月10日
サイズ A5判
定価 1,470円
編集協力 公益財団法人 日本チャリティ協会

〔作品〕

ホーム・ラブ(伴加寿江/黒柳徹子)、「やさしさの学習」(大志田洋子/谷村新司)、森の詩(七海進治/立松和平)、お兄ちゃんと弟(古谷有美子/阿久悠)、泳ぐ(久保貴寛/木原光知子)、一通の手紙(海野敬子/森下洋子)、「ハイ」より「ウン」(石本章子/萩本欽一)、指月山と平安古松原(上田豊治/筑紫哲也)、鰺の開きは愛がいっぱい(目黒勲/加山雄三)、猫というオアシス(遠藤博/阿木燿子)、夕立(エムナマエ/内舘牧子)、おしくらまんじゅう(岩下哲士/岸田今日子)、ボイスレコーダー(田沼敏夫/花田春兆)、「ほらね」(守屋公資/里中満智子)、平安神宮「應天門」(渡辺良子/櫻井よしこ)、絵を描こう(庄司由紀子/渡辺雪三郎)、母の育児日記(有賀真弓/石井好子)、進行する耳の障害にもかかわらず、人類の財産ともいうべき音楽の数々を作ったベートーヴェン(齊藤千香子/三枝茂彰)、Project ~私の在り方~(高沢直樹/土だ和歌子)、田中瑞木の「よそのねこ」(田中瑞木/大岡信)


「がんばれピーチャン リハビリ絵日記」

脳梗塞で倒れ、右半身が不自由になった土方さんは、1ヶ月後リハビリ病院に移り、不慣れな左手でリハビリの様子を絵に描き始めました。我が家で土方さんを待つセキセイインコのピーチャンをモデルにして描いたリハビリ絵日記です。


著者 土方和子(ひじかたかずこ)
発行日 2002年6月23日
サイズ A5判
定価 1,000円
制作協力 公益財団法人 日本チャリティ協会


「浜中勇 作品集」

小学校6年の7月にてんかん発作で倒れた浜中さんは、学校へは行かず、籠編みの仕事や20歳を過ぎてからは土木作業もこなしていました。しかし同居していた母親の老齢から救護施設の光華寮に入所。のち精華寮に入所すると、そこで絵や工作に才能を発揮していく。周囲の人たちのあたたかい声援をうけて生まれた作品集


著者 浜中勇(はまなかいさむ)
発行日 2004年6月1日
サイズ B5判
企画 社会福祉法人多摩養育園精華寮
編集 公益財団法人 日本チャリティ協会


「障害者のカルチャースクール20周年 作品集」

1986年青山・こどもの城に開校した障害者のカルチャースクール。目指せ、第二の山下清画伯!を合言葉に障害者の才能開発と文化向上を目的に開設。翌年には生徒の新宿マイシティにて作品展も開催。それからのスクールの20年の軌跡を作品と写真、生徒たちの言葉でで綴ります。


発行 公益財団法人 日本チャリティ協会
発行日 2004年
サイズ A4判
協力 全国生活協同組合連合会


小野沢克枝画集「鼓動」この魂のやすらぎ

1937年三重県熊野市生まれ。84年に夫と死別後、長年営んできた出版・印刷の仕事を引退。日本チャリティ協会カルチャースクール絵画コースを受講しながら油絵を学ぶ。障害をもちながら描きつづけた強烈な色使いと大胆なフォルムが印象的な風景画の数々。


著者 小野沢克枝
発行日 2005年7月
サイズ A5判
定価 1,500円
発行 公益財団法人 日本チャリティ協会


「齊藤千香子 作品集~おはながいっぱい」

1971年東京世田谷生まれ。知的障害をもって生まれるが、幼稚園、小学、中学とずっと絵画に親しむ。早くから東京都障害者総合美術展に出品し、入選を続ける。79年から2005年までの40点を集めた作品集。


著者 齊藤千香子(さいとうちかこ)
発行日 2006年6月
サイズ B5判
発行 公益財団法人 日本チャリティ協会


「湯山猛洋 作品集」

2歳3ヶ月のころ外出中に急に歩行困難になり脳性マヒと診断される。都立光明養護学校高等部を卒業後、絵画教室に通い始める。東京造形大の高橋淑人先生、主体美術協会の村田和雄先生に師事。花、自然風景、そして夢など自由奔放な作品世界。


著者 湯山猛洋(ゆやまたけひろ)
発行日 2006年2月
サイズ B5判
発行 公益財団法人 日本チャリティ協会


「異才たちのアート展」

公益財団法人日本チャリティ協会創立40周年記念の「異才たちのアート展~全国の障害を持つアーティストの絵画展」(2006年8月9日~13日、西武池袋本店)のカタログ。全50作品をカラーで紹介。


発行日 2006年11月17日
サイズ A5判
発行人 公益財団法人 日本チャリティ協会


「ハンディは力~自閉症の僕の世界スケッチ紀行~」

2歳7ヶ月で自閉症と診断される。小学校4年のとき日本全国を自転車で旅するマンガ「サイクル野郎」の影響で旅に興味をもつ。その一方、ハンディのある人が働く町田市大賀藕絲館(おおがぐうしかん)の館生となり、絵や書をはじめる。いまでは家族とともに世界各国を訪れてスケッチを重ねる。本書は絵と家族の解説でつづる旅の記録でもある。ネパール、イタリア、トルコ、台湾、中国、オーストラリア、ハワイ、シンガポール、日本各地を収録。


著者 雪嶋 淳(ゆきしまじゅん)
発行日 2009年3月30日
サイズ 21×21cm
定価 1,575円
発行 交通新聞社
企画 公益財団法人 日本チャリティ協会

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